公認内部監査人

標準的な学習時間は300~500時間(公認内部監査人)

公認内部監査人試験のブログ記事です。

前回は、情報の非公開部分が多いCIA試験の「合格率」「難易度」について考えてみました。

公認内部監査人の資格試験の合格率・難易度?

働きながら勉強して受ける試験。学習期間(学習時間)は気になります・・・

前回の記事で少し書いてはいますが、「CIA試験」どのくらい勉強したら受かるものなのか気になりませんか?

この試験は、実務経験もいる試験ですから、普通に会社員として働きながら勉強することになります。司法試験・公認会計士・税理士のように、勉強期間2~3年、数千時間の勉強が必要と言われたら、受験自体に躊躇(ちゅうちょ)しますよね。

・・・結論から言いますと、大丈夫です。数年かかるような試験ではありません。

実務経験を満たす前に異動の可能性があるのであれば受験について考えるべきですが、受けると決めて真面目に勉強すれば約半年で受かる試験です。

取得にあたっての問題は実務経験ですよ!の話 – 生活と映画と資格のログなど

学習時間:一発合格なら300時間に近づき、落ちると500時間に近づく

500時間の内、4割にあたる200時間分が前後するって幅が広すぎますよね。

見出しの通りなのですが、ストレート合格するのか、不合格になった科目があって再受験するのかで差が出ます

Part1・2・3と3科目ある中で1科目でも落とすと、3ヶ月は同じパートの試験を受験することができません。

落とした科目ですから、リベンジを期して1日1時間ほど勉強して90日・・・これで90時間の勉強時間が追加になってしまいます。(最初の受験科目を落としたなら、他の科目との勉強期間がかぶるのでそこまでは増えないかもしれませんが)

*補足:たまに、勉強しないで合格したという方もいます。
そうした方の話を参考にする方なら、このブログの記事自体読まないと思いますので、その辺りは割愛します。
あるいは、2010年前後とかの古めのサイトでの受験に関する記載。記事としておもしろく、貴重なログだと思いますし、学習法は参考になるものもたくさんあります
ただ、学習時間や難易度に関しては今の試験では参考にならない、そう割り切ってしまった方がよいと個人的に思います。

この試験、合理的な考えが必要なので、余計なことを考えないことも大切です。

私自身の体験としては350~400時間だった気がする・・・

(勉強法とかかわりますが)勉強スケジュールは立てていましたが、勉強時間自体は計測はしていませんでした。ただ、スケジュールから大体認識した時間はこの位かなといったところです。私は予備校(資格学校)を使用しました。ですので、その講義時間も含みます。

講義DVD(当時)をみたり、テキスト読んだり、問題集解いたり・・・模擬試験問題集もやってみたり、といったところが、私が費やした内容です。まあ、普通極まりないです。勉強方法はまた別の機会に書きます。

講義DVDをみるのを含めて、大体1日2時間勉強していたと思います。いろいろ見ると、1日1時間で合格とかもあります。その方にとってはそれが正しいし、素晴らしいですが、各人異なります。

私は未経験者の普通程度の頭脳の持ち主です。

ちなみに、電車の中で片道20分勉強したら集中できないので勉強終えてボケーっとして、帰りの電車でまた20分やったらスマホをみるとかで、電車の中で平日40分勉強していました。家や図書館での勉強は80分くらいになります。(半年程度の合格を目指す場合、1日の勉強時間としては電車で40分+他で60分の合計100分はほしいところです。)

公私の両方のイベントが発生する年齢の方々が多く受ける試験

長丁場ですから、毎日勉強するのも止めました。不安も何も、中年にとっての久しぶりの勉強ですから集中力が続かないのです・・・。試験直前でも1日10時間の勉強なんて、この年になるとできません!(断言!)

とは言っても、お盆はしなかったとかはありますが、6勤1休ペースで勉強はしました。

会社もプライベートもと公私の両方のイベントが発生する中年位の方が受ける試験。

1週間の内6日勉強、1日は休みが現実かもしれません。家庭を犠牲にするほどのことはないですし、半年勉強を続けていこうとするのでしたら、(個人的には)そんなことはすべきでないと思います。それでも、考え方をおさえて、しっかりやれば半年で合格できます。

勉強時間の算出根拠?

下記のような計算となります。

  • ひと月30日 × 6/7(六勤一休) = 約25.7日
  • 25.7日 × 2時間勉強 = 約51時間勉強
  • 月に51時間 × 合格までの学習期間6ヶ月 = 306時間勉強

3科目それぞれの直前期には、さすがに、集中力が続かないとは言いつつ、休憩休憩を挟みながらも更に勉強します。プラスアルファで350時間~かなといったところです。

私の場合は、お金ももったいないし、実務に役立つとはいえ試験勉強を長くしたいわけではなかったので、落ちたくなかったです。(不合格を避ける勉強スタイル)

仕事の繁忙期などを考えると、1年かけて受かる人も結構いると聞く試験ではあります。私自身は試験勉強を長くしたいわけではないので、半年くらいでの合格を目指していました。

Part1かPart2いずれかが不合格だと、両方を再度勉強することになる

パート1と2は内容がある程度かぶります。1には2も含まれ、2には1を含みます。(正確には3もかかわるのですが、そこまで多くはないと思われるので割愛します。ちなみにこの辺りの考えは、私の空想ということにしておきます・・・)

ということは、Part1に受かってPart2には落ちる、または逆。そうしますと、再受験までに両方のパートの復習が必要になります。
ゆえに、落ちると500時間の方に近づいてしまうのですね。問題集の復習も両パートを、再度繰り返すべきだとも言えますので。

学習期間が長くかかると思えば、途中での断念が避けられる

最初の頃は(特に未経験者ですと)、テキストや問題がなんのことを言っているのかわからない、ということが発生します。特に英語を日本語に訳した小難しい言い回しという壁もありますし・・・。

しかーし、最初から学習時間が300~500時間必要だと思えば、下記のように思うことができます。(間をとって400時間として書きます。)

  • 「400時間も勉強が必要な試験なのだから、最初の100時間位何を言っているのかわからなくても仕方ない、そんなものなのかな・・・。」
  • 「問題集1回目の正答率悪かったけど、まだ100時間位だからそんなものなのかな・・・」

学習に時間を割くことにはなりますが、仕事もプライベートもある程度大切にしながら継続することが、半年程度の長丁場での受験勉強を助けると思います。