生活と映画と資格のログなど

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CIA試験)資格学校で悩むのは、お金の問題が大きい!(スクールの比較1)

公認内部監査人の資格試験についてのブログ記事です。

短期合格・効率的な学習を目指すなら予備校がベター

前回、試験に合格するためには予備校がベターだというスタンスで書きました。

CIA試験)公認内部監査人試験で資格学校をすすめる理由!メリット・デメリット - 生活と映画と資格のログなど

国際資格で、海外(英語)の問題を日本語に和訳して出題しているのが、公認内部監査人資格の試験問題です。

ゆえに、IPPFや、グレイム(GLEIM)などの問題集を解くというのはもちろん勉強方法の一つですが、短期合格や効率のよい学習を目指すなら、受験生の理解しやすさを考えている資格学校の利用をおすすめします。

勉強法編で触れていきますが、むかし、試験を受けた方ですと問題集3~4回行っただけで十分だったという話もあると思います。

ただ、現状ではテキストの細かな部分も憶えているくらいでないと、一発合格は「運」の要素が増えます。

運試しにエイヤっと「1科目25,000円~」の受験費用を払うのは、私にはちょっと・・・できませんでした。

合格するために、予備校が研究した成果を反映した教材なので、やはりそれなりの価値があります。授業に関しては、きっと理解の手助けとなります。

もちろん、授業を受けただけで受かることはありませんし、テキストや問題集を1回やっただけでは合格できませんので、合格するかは教材と継続的に勉強する自己管理能力は必須です。

予備校がベターだけど、結局はお金の問題?

短期合格・効率的な学習という点では、予備校というより、厳密に分けると予備校の教材がベターといえます。

「専門職的実施の国際フレームワーク」を読み込んで、模擬問題集やグレイム(GLEIM)を解くより、資格専門学校のテキストの方がわかりやすい、問題集の問題自体は試験問題に似せるのでわかりにくいけど、問題集の解説はわかりやすい、そういった部分が異なると思います。独学だとしても予備校教材を手に入れて、勉強することをおすすめします。

ただ、予備校(予備校教材)がベターだとしても、予備校を使うことに躊躇(ちゅうちょ)します。何がネックなのか?やはり、お金ではないでしょうか?

お金の問題がないのであれば、授業には出ないのだとしても、予備校にお金を払って教材を入手して、教材だけやる方が、よりわかりにくいIPPFや問題集を解くよりよいのですから。

独学の場合の教材は、下記の記事で教材を紹介しています

また、予備校問題では足りず補足したい場合にも使えます。

CIA試験)独学の場合の教材、独学おすすめパターン! - 生活と映画と資格のログなど

CIA講座を取り扱う資格学校は3つ!

  1. アビタスの公認内部監査人コース
  2. GRC Labo CIA講座
  3. TAC 公認内部監査人コース

2017年9月現在の情報になります。アビタスとTACは通学講座もありますが、「GRC Labo」はオンライン講座のみです。 

3社しかないですし、資料を取り寄せたり、セミナーに参加してみることはモチベーション維持の観点からもおすすめします。 

公開情報から料金面を比較する

3社とも、きちんと情報をサイト上に公開しています。

公知情報としてきちんと記載されていますので、2017年9月現在の料金を比較させていただきました。

予備校自体は、合う・合わないがありますので、資料等を取り寄せてご自身で比較されることをおすすめします。このブログではどこかをけなすようなことはありません。

  1. アビタス :237,600円
  2. GRC Labo:156,800円
  3. TAC   :198,000円

いろいろ、計算には諸条件がつきます

*入会金は、この試験を受験される方ですと、何らかの手段をお持ちかもしれませんので省略します。行けるなら、説明会などにいってから選択されるとよいはずです・・・。

*教育訓練給付金の使用できる講座で比較します。(GRCは対象外です)

下記の教育訓練給付金を使用した場合もそうですが、正確な金額等はご自身の責任でもってお調べいただくようお願いします。

あくまで、ネット上で公知としている情報を、そのまま書いている形になります。

アビタスは通学とWEB受講の両方の対応が可能な講座で受講期間が2年までです。ちなみに、アビタスはDVDはキャンペーン中とありますが、37,800円のオプション扱いのようです。Webがあれば受講はできるという側面がありますので、オプションは計算しません。
TACも、同様に通学とWEB両方がありますが、さらに講座を収録したDVDもあるようです。どの講座を選んでも、TACは教室の授業に参加することも可能です。
受講期間は10ヵ月となっていますが、最大受講期間は16ヶ月となっています。

GRC Laboは、受講期間2年となっています。

きら星のごとく現れた新星「 短期合格CIA講座" style="color: #ff0000;">GRC Labo 」! 三国鼎立なるか?

GRC Laboは、長年アビタスとTACしかCIA講座がなかったところに綺羅星のごとくあらわれた新星です。

長らくアビタスとTACの2校だけが、CIA講座を取り扱ってきました。GRC Laboは会計士の方がが作った会社の講座です。ここはオンラインの通信講座のみになります。受講期間は2年のようです。

新参ゆえに合格実績を欲していると思いますので、力が入っている可能性がありますね。ただ、不明な点もありますので、やはり資料請求して、あくまで自分に合いそうかどうかをご検討されるとよいと思います。

教育訓練給付金を使用した場合を計算してみる!

アビタス、TACは教育訓練給付金の対象講座があります。(GRC Laboは給付金対象外のため変わらず記載)

実際は講座終了後、ハローワークに申請してとなりますが、20%が後から戻ってきます。ただし、ここも責任は持てないため、講座説明会や資料を取り寄せるなどして、ご自身でのご確認とご判断をお願いします。

また、会社の補助がある方の場合は、給付金を使用しないこともあると思います。

補助がある場合は会社への確認をおすすめします。

さて、2割引いてみた参考記載価格です。

  1. アビタス :190,080円
  2. GRC Labo:156,800円
  3. TAC   :158,400円

(入学金は除いています。ざっくりなので正確ではない可能性があります。)

GRC Laboは、教育訓練給付金は使用できませんが、それでも一番安くなるようにされているようです。

20万円辺りですとやはり高いと思いますよね。給付金を考慮すると、少しは他のそれなりのレベルの資格の講座料金に近づいたイメージになりませんでしょうか?

全体的な知名度は低いですが、業界内の知名度はそれなりにはあります。20万円越えはや貼り高いですが、実質10万円台に入ってくると、実務に使えるそれなりの資格としては、この位かかるのかなと、思う部分もあります。

この位かかるのかな、と思うのは感覚がマヒしているのかも知れませんが。感覚が麻痺する理由は、試験の代金が高いからです。落ちた時の再受験の料金が、1科目落として2.5万円~と、他の資格試験と比べてとても高い。

何度も落ちることを考えると、気合入れて予備校使ってプレッシャーをかける位もありかなと思う側面もあります。

補足①:財務会計の補助コースは受けた方がよいのか?

アビタスとTACは、両行とも財務会計のオプション講座があったりしますが、簿記3級程度の知識があれば、取るまではないような気もします。

PART3の回の記事に書きますが、財務会計はPARTⅢの一部です。1科目として成り立っているなら、力を入れて勉強する必要はありますが、他でカバーすることもできます。私は財務会計苦手な方ですが、財務会計は合格点がギリギリ取れればいいや、あるいはせめて半分取れればいいや精神でした。

補足②:「内部統制評価指導士」の資格はいるのか?

内部監査人協会の資格で、公認内部監査人(CIA)の他に、内部統制評価指導士(CCSA)という資格があります。

受験するときは私も迷いました。

資格としては、CIAのPART1とPART2辺りを勉強しておけばよいということで、CIAの勉強をしておけば2つの資格が取れると言われていた気がします。

TACだけは、Wライセンス本科生というコースで、CCSAの講義(1回ですが)とCCSA取得に必要なファシリテーション2日間講座がありました。上記の費用比較はCIAのみです。

これは「GRC Labo」のQ&Aにも書いてあり、そちらを出典元として一部引用させていただきます。

「内部監査実務を行うにあたり有用な資格はCIAであり、CIAに加えてCCSAが必要とは考えておりません。」

個人の見解ですが、その通りだと思います。内部統制評価となかなか興味深い名前がついているので気になります。CIAとCCSA取得後には、CIAの継続教育ポイントで両方を維持することができます。また、CCSAは実務要件がたしかないはずですので、実務要件の問題で、公認内部監査人を名乗れなくても名刺に「内部統制評価指導士」という専門家っぽい表記がとりあえず、できたりはします。

ただ、CCSAだけ持っているような人がいたら戸惑ってしまいます。

受験費用も、内部監査人協会の資格ですからやっぱり結構します。
セットで、ついでにとってみようと思う方以外は公認内部監査人が目指すべき地点ではないでしょうか?
資格を維持する協会には悪いですが、影響力もないブログとして言わせていただくと、CIAだけを目指されるので十分ではないかというのが見解です。

 

次回は、それぞれの資格専門学校についての考察と、私が選んだ理由などを書く予定です。ただ、どこかをけなすつもりはありませんので、予備校が気になる方は、みなさま自身で資料やセミナーを取り寄せてみた上で、ご検討ください。